パソコントラブル事例


「パソコンはすぐに動かなくなる」「パソコンはむずかしい」など、不満を持っていませんか? パソコンは、必要なサポートを必要な時に受けることができれば、誰でも簡単に使いこなせる大変便利な道具です。

教えて!先生どっとこむでは、Windowsパソコンのあらゆるトラブルから、ADSL・CATV・光ファイバー等のブロード バンド接続や設定、パソコン講習まで幅広くサポートしています。

パソコントラブルで、最近お問合せの多い症状と、その対処法をアドバイスさせていただきます。「でも自分では不安・・。」という場合は、教えて!先生どっとこむに掲載されているパソコンサポーター達が、 みなさんのパソコンを救出します!まずはお気軽にお問い合わせください。

電源を入れてもパソコンが起動しない。
まず電源コードが抜けていないか確認します。

1)電源を入れた時、電源ランプは点灯していますか?
 →点灯しない場合は、電源スイッチの機械的故障の可能性があります。
2)電源を入れた後、ハードディスクのアクセスランプは点灯しますか?
 →点灯しない場合は、回路の機械的故障の可能性があります。
3)ハードディスクのモーター音(ブ〜ン、ウ〜ンというような音)はしますか?
  →音がしない場合は、ハードディスクの機械的故障の可能性があります。

Windowsが起動途中に止まってしまう。
データ用のフロッピーディスクを挿入したままパソコンを起動していませんか?

メーカーのロゴは表示されますか?
→メーカーのロゴを表示している間はBAIOSというプログラムがハードウェアのチェックを行っています。
この時点で起動が止まるようなら、ハードウェアの機械的故障の可能性があります。

Windowsのロゴは表示されますか?
→Windowsのロゴが表示されないようなら、ハードディスクからWindowsのシステムファイルを読み込むことができない状態です。ハードディスクが壊れている可能性があります。
→Windowsのロゴを表示した後に起動が止まるようなら、デバイスドライバー関係トラブルか、レジストリが壊れている可能性があります。

ログオン画面、あるいはデスクトップ画面は表示されますか?
→ログオン画面、あるいはデスクトップ画面が表示されたら、Windowsの起動はできたことになります。その後にフリーズしたり、デスクトップ画面が消えたりするのは、Windowsの起動後に自動実行するように設定されているソフトが原因の可能性があります。

応答なしのエラーが発生してアプリケーションが使えない。  
使用中のアプリケーションがフリーズすると「このプログラムは応答していません」のエラーメッセージが表示されます。  この場合、まずは再起動します。

誤ってファイルを削除してしまった。
ごみ箱からファイルを削除しても、ファイルは復活させることができます。

パソコンがフリーズしてしまう。
フリーズしているように見えても、実は処理に時間がかかっているだけの場合もあります。ハードディスクのアクセスランプが点滅しているようであればしばらく待ちます。

フリーズする時のパターンは決まっていますか?
→特定の処理を行うとフリーズするのであれば、その処理を行っているソフトが原因の可能性があります。

1)メモリー容量不足、ハードディスク容量不足の場合もよくフリーズします。
2)ウィルスに感染した場合もフリーズしやすくなります。
3)Windows付属のデフラグを実施することで症状が改善する場合があります。
調子の悪いパソコンからデータを取り出したい。
ハードディスクが機械的に故障して動かないパソコンからデータを取り出すは、専門業者に依頼します。  ただ、ハードディスクが動いている場合なら、ファイル復元ソフトを利用すれば復元することができます。

突然再起動していまう。
ウィルス感染が原因か、ハードディスクの容量不足が原因として考えられますが、Windowsのシステムそのもの  が壊れている可能性もあります。
ウィルスに感染したかもしれない。
1)いつもより動作が遅い
2)頻繁にフリーズする
3)再起動を繰り返す
4)何もしていないのにハードディスクのアクセスランプが頻繁に点滅する

※この症状の場合、ウィルスに感染した可能性があります。 特に知らないメールを開いた、あるいはよく知らないサイトにアクセスした後に前述のような症状がでた場合は ウィルスに感染した可能性があります。
スパイウイアが検出された。
アンチウィルスソフトを実行するとスパイウェアが検出されることがあります。  スパイウェアはウィルスと違って感染活動や破壊活動は行いませんが、個人情報を収集し特定のサイトに送信したり、勝手にインターネットの最初の画面を変えたりします。  また、メモリに常駐し処理速度を低下させたり、システムを不安定にさせたりします。
パソコンの動作が遅すぎる。
Windowsは、使えば使うほど動作が遅くなる性質を持っています。  徐々に動作が遅くなっていくのは仕方ありませんが、急に遅くなったように感じられる場合は、ウィルスやスパイウェアに感染した可能性があります。 メモリ容量不足やハードディスク容量不足の場合、動作が遅くなり、システムが不安定になります。

※家電系のパソコンにはおまけソフトがたくさんインストールされているため、動作速度が遅くなります。使用しないソフトをアンインストールすると速度が早まります。また、ディスクのクリーンアップやデフラグを実行すると症状が改善する場合もあります。

ブルースクリーンになって何もできなくなってしまう。
いきなり青い画面になって白文字の英語が表示される場合があります。  この症状は非常に深刻なものです。電源を切って早めに修理に出すのが賢明です。

インターネットに接続できない。
今までインターネットに接続できていたのに急に接続できなくなる場合、まずはルータ・モデム・ハブなどの接続機器  の電源を一度落としてみます。  目的のホストコンピューターがダウンしているか、あるいは単にネットワークが混雑しているだけの可能性もあります。  これらの場合はしばらく時間をおいて接続するとつながるようになります。  それでもダメな場合は接続設定を確認します。
パソコントラブルに巻き込まれた時の対策

リカバリとバックアップ


リカバリー
リカバリーとは、パソコンを購入時の状態(初期状態)に戻すことです。

リカバリーはどんな時に必要なの?


パソコントラブルと言うと良く耳にする言葉がリカバリーです。
パソコンをリカバリーすれば、購入時の状態に戻り、トラブルに悩むことなく最新の状態で再び利用することができます。
ウイルスやスパイウェアの被害、レジストリプログラムの破損など、どうしてもシステム的なトラブルが解決されないとき、 リカバリーは最終手段として行う方法です。

リカバリーのデメリット
リカバリーは、データのバックアップをしないとデータが全て消えてしまうというデメリットがあります。

メールデータ、インターネットのお気に入り、購入後に入れたアプリケーション、作成したデータファイル、保存されたデ ジカメの画像、インターネットの設定、プリンタの設定ドライバなど、ありとあらゆる情報データが消えてしまいます。
リカバリーをする前に あとで必要なデータが消えていたということにならないように、必ず必要なデータはバックアップ作業でデータを保存しておきましょう。

リカバリー方式の種類
リカバリーの方法は大きく別けて3つあります。

1)パソコン添付のリカバリーCD(レストアCD)によるリカバリー方式
もっともポピュラーな方式です。マニュアルの指示に従えば簡単に作業できます。  購入当初より添付されているCDからリカバリーを行います。ただ、パソコンのモデルによっては、ご自身でリカバリーCDを作成しなけれ  ばならない場合もありす。

2)ハードディスク内に格納されている領域からのリカバリー方式
(Disk to Disk) 最近利用されている方式です。Windows XPのパソコンではこの方式が多いです。  (特にIBM、Panasonic等)また、ボタンひとつでリカバリーができるので、作業はとても簡単です。  ただ、ハードディスクが物理的に壊れている場合は、リカバリーできなくなり、メーカー対応となります。(修理交換・リカバリーディスク の購入)

3)OEM-OSと各パソコン構成部品ドライバによるリカバリー方式
主に「組立型DOS/V(自作機)」や「ショップブランドDOS/V」に用いられるリカバリー方式です。(一部メーカーPCでもこの方式があります 。) OEM -OS(オーイーエムオーエス)と呼ばれるCDと各ドライバCDによって構成されます。
他のリカバリー方式と違い簡単一発でリカバリーする事ができません。自作機が作成できる知識のある方であれば問題ありませんが、初心者 の方にはかなり困難です。(※OEM-OSとはバンドル専用に作られた WindowsOSです。)

バックアップ
バックアップとは、データのコピーを別の機器やメディアに保存することです。

データのバックアップを取るには時間と手間が掛かるとか、どうやったらよいかわからない方もいると思いますが、決して難しいものではあり ません。バックアップをするソフトとデータを移動する機器があれば、初心者の方でも直ぐにできます。

バックアップは何故必要なのか?

パソコンが起動しなくなった時、一番困るのがハードディスクの故障です。 ハードディスクが物理的に故障してしまうと、データの救出は非常に困難です。
また、メーカー修理に出してハードディスクの交換が必要となった場合、どこのメーカーでもデータの保証はせず、データ消去となります。
※いかなる理由があろうと、パソコンメーカーやハードディスクメーカーは一切責任を負いません。

バックアップの方法 バックアップをとる為には、下記の2つの方法があります。

1)専用のバックアップソフトを利用して、自動(一部手動)でバックアップを取る方法

2)データファイルを自己で確認し手動でFDやCD-R等にバックアップを取る方法

※複雑な作業になり、ある程度のパソコン知識が必要です。
※バックアップの注意点 バックアップの注意点は、「アプリケーションはバックアップできない」という点です。 (データはバックアップできますがアプリケーションは再インストールが必要です。)

ハードウエアの故障


パソコンは使用頻度が高くなるにつれ、物理的故障も起こります。また、メモリやハードディスクなど部品の不具合から、静電気やホコリなどによる熱トラブル、落下や水こぼしなどの不注意による破損など様々です。
その中でも、比較的単純な原因で壊れてしまう、電源やハードディスクのトラブルの、事前予防策をご紹介します。

電源関連のトラブル
コンセントのタコ足接続によるトラブル 意外と多くの方が行っているのですが、気づかずに電力の許容量オーバーになっていたり、テレビや冷蔵庫、エアコンなど大きな電力を使っているコンセントを併用したために、パソコンの動作が不安定になる事もあります。
カミナリによる機器破損 カミナリの後にインターネットが出来なくなったり、パソコンが不調になったり、過電流によりモデム等の通信機器やパソコン自体が壊れてしまう事もあります。
近くでカミナリが鳴ってる時は、出来ればパソコンは使わないことをおすすめします。

予防策として、雷ガード付き電源タップを用意したり、無停電電源装置を使うのが有効です。 簡単な方法としては電源コードと電話コード(LANケーブル)を抜いておくだけでも効果はあります。

インターネット契約された時のマニュアルを見ると 「雷の時は電源コードを抜いて下さい」と記載されております。 このカミナリにより破損した場合は、保証を受けられないことが多いので、注意が必要です。

ACアダプタの接触不良
ノートパソコンに非常に多いトラブルです。ノートパソコンとACアダプタのコードをつなぐ所(本体側がぐらぐらとして接触が悪かったり、ACアダプタコードが断線など)がよく不具合の原因となります。 接続時や取り外し時は慎重に扱わないと、後々、思った以上に修理費がかかるので注意が必要です。

※ACアダプタ側(挿側)の破損ならACアダプタの交換だけならよいのですが、パソコン側(受側)が壊れてしまうとマザーボードの交換が必要になり、高額の修理費用がかかるので、要注意です。

ハードディスクのトラブル
ハー ディスクは昔のレコード盤と同じイメージで、そのレコード盤に変わるものがハードディスク内のディスク盤、レコードの針が磁器ヘッドです。モーターでディ スク盤を回し、磁気ヘッドが目的の場所まで移動してデータを読み込むことでOSを立ち上げたり、データを読み書きします。
動作中の振動や磁気に弱く、とてもデリケートな物です。長い期間、故障しないで使えることもありますが、買って直ぐに壊れたりもします。ハードディスクはいつ壊れるか予想できない消耗品です。
こんな症状が出たら注意が必要
1)パソコンから今まで聴いたことがない異音(コツーン・コツーン)がする。
2)たまに立ち上がらなくなるが、再度電源を入れると立ち上がる。
3)スキャンディスク等がよく立ち上がる。(起動時にエラーメッセージがでる)

このような症状が起きた場合、前触れもなく突然壊れてしまう事もあります。
あとで苦労しないためにも、バックアップは必ずしておきましょう。

ホコリによるトラブル
パソコンは精密機器(メモリー、CPU、ハードディスク等)の集合体です。 熱には弱く機器の安定動作を保つため常に内部を専用の冷却ファンで冷やしています。
冷却ファンは外部より空気をとりこむためホコリを一緒に吸い込みます。このホコリにより吸気口の目詰まりがおきて冷却効果がさがり熱暴走をおこすことで動作が不安定になります。
うならないためにも、定期的なホコリの清掃が必要です。
パソコントラブルに巻き込まれた時の対策

メールが送信できない


「今まで正常に使えていたメールなのに、突然メールの送信ができなってしまった!」という経験はありませんか?実は、現在国内のプロバイダでは、迷惑メール対策の一つとして、Outbound Port25 Blockingを実施しています。
この実施により、悪意あるユーザがインターネット接続サービスを利用し、大量の迷惑メールを送信する行為を規制することができ、パソコンにウイルスが感染することにより、知らないうちに大量の迷惑メールが送信される問題も回避することができるのですが、このインフォメーションが徹底されていないために、「急にメールが送信できなくなった。どうしたらいいの?」という相談がすごく多くなっています。

もし、急に送信ができなくなった場合は、以下の対処方法により、すぐに正常に送信できるようになるので、安心してくださいね。
<豆知識>
Outbound Port25 Blockingって何?

迷惑メール対策の一つとして最近注目されている手法です。
迷惑メールの多くは、プロバイダが用意するメールサーバを利用せずに、自分のパソコンにメールサーバを設置して、不特定多数に送信されています。
このような、プロバイダのメールサーバを利用しないメールの送信に対して一定の制限を加え、迷惑メールの送信を抑制する手法を Outbound Port25 Blockingといいます。具体的には、メール送信時に利用される「Port25番(Port25)」および、メール送信経路を監視し、特定条件のメール送信を制限します。

迷惑メール送信を防ぐ
迷惑メールを送信の段階でブロックするため、迷惑メールの発信自体を防止することができます。
ウイルス感染の拡大防止
ウイルスの中には、プロバイダのメールサーバを経由せずに、感染したパソコンから知らぬ間に不特定多数の方へ大量のウィルスメールを送信してしまう種類のものがあります。Outbound Port25 Blockingは、このようなウイルス感染によって発生する意図しないパソコンの機密情報や個人情報の流出等につながる大量のメール送信を防ぐことができます。

対処方法
利用しているメールサーバがサブミッションポート(Port587番)に対応している場合、メールソフトの設定を変更することでメール送信が可能になります。

アウトルックエクスプレスを利用している場合、ツールバーの[ツール]→[アカウント]→[メール]タブへ進み、現在利用しているアカウントを選択し、[プロパティ]をクリックします。
ここで設定ダブにして送信メール欄のポート番号を、「587」に変更することにより送信できるようになります。


※借りているサーバにより、ポート番号が変わる場合もあるので、確認が必要です。

◇ISP各社による「OP25Bの実施状況」を調べる時に参考になるサイト
 財団法人日本データ通信協会 迷惑メール相談センター


パソコントラブルに巻き込まれた時の対策